【月別特集】7月 Teams管理で起こりえる問題

Microsoft Teamsの利用にも慣れ、活用が進むと気になるのが、「あれ?これなんのチーム?」「チームだらけで用途の区別がつかない」などチームの乱立です。
このままでは管理が追い付かない!そんな課題を解決するアプリ「TeamFactory」を特集します。

アナウンス動画(音声有り)

このままで大丈夫?
Teams利用が進むと、起こりえる問題

Teamsの便利さ故、企業内での利用が進みます。当然、Teams上には、それぞれの部門やプロジェクトの数の”チーム”が作られていきます。
ですが、この状態を適切に管理していかないと、下記のような課題が出てきます。Teams標準機能だけでは、管理が追い付きません。

チームの乱立

利用者側で自由にチームを作らせているので、チーム数が膨大になり、使ってないチームもあって乱立します。

ゲストユーザーの管理

終了したプロジェクトに参加していたゲストユーザーが、そのままになっているチームが多く存在していたりします。

サイト容量のひっ迫

チームのファイル共有場所には、不要なファイルで容量を占領されており、全体の容量をひっ迫させることもあります。

導入の面倒さ

システムを導入するには、それなりの時間と費用がかかります。

それぞれの課題って・・・

チームの乱立

プロジェクト横断型のチームが作れて、簡単に情報共有ができるTeamsですが、ポリシーを決めずに運用を始めると、利用者が自由に作ったチームが無数に存在することになり、そのまま放置される野良チームだらけになります。

このままでは、チームの管理や利用者の利便性も損ねてしまいます。

また、チームを乱立させておくと、こういった課題も

ゲストユーザーの権限チェック・管理不行届き

外部メンバーや取引先とのプロジェクトでは、チームにゲストユーザーを招待し、状況共有を簡単に行えますが、「共有ファイルへの操作」「プロジェクトが終わったあともゲストユーザーが残っているチームがそのまま」「不正なユーザーのチェックができない」ままだったりします。

セキュリティとしても問題です。

SharePointサイト容量のひっ迫

チームを作ると自動的に作成されるSharePointサイト。大量にファイルのアップロードをしているチームサイトを、プロジェクト終了後もそのままにしていると、徐々に容量はひっ迫してしまいます。使っていないチームを放置しておくと、テナント全体のストレージ容量の不足つながります。

これらの課題に早く対処しないと、管理者側でのTeams管理ができなくなるどころか、利用者への影響も発生します。
Teams導入前でも導入が進んでいるところでも、TeamFactoryを導入すれば、チーム作成のルール付けや乱立してしまったチームの整理を行い、快適なTeams利用環境を整えることができます。

それぞれの解決方法をご案内

「チームの乱立」を解決

TeamFactoryに含まれる「SHINSEI(申請)」の機能を使えば、Teamsチーム作成時のルール付けができます。利用者は、ルールが設定されたテンプレートから、チームの作成・変更申請を行い、承認されたら自動的にチームが作られます。これ以上の乱立を防ぐことができます。

また、TeamFactoryの「SHIWAKE(仕分け)」を併用すれば、すでに乱立しているチームの棚卸に使えます。

「ゲストユーザーの管理不行届き」を解決

TeamFactoryに含まれる「BUNSEKI(分析)」の機能を使えば、監査ログからTeamsチーム内のファイル操作や活動状況を把握できます。

チームの活動状況を可視化されるので、ストレージの利用容量やチーム内ゲストユーザーの有無も一目で分かります。

「SharePointサイト容量のひっ迫」を解決

TeamFactoryに含まれる「SHIWAKE(仕分け)」の機能を使えば、チームの利用状況を確認し・チームに対する適切な処置を行うことができます。

最終利用日、メンバー数、使用ストレージ量での絞り込みを行い、そのまま該当チームへの処理ができます。

また、使われていないチームに対する、利用者への確認通知や、アーカイブ・削除の処理まで、自動化の設定をすることも可能です。

導入開始までも最短に

TeamFactoryは、Teams上およびブラウザーで動作するSaaSアプリケーションです。アプリの導入は、サービスを開通するために最低限必要となるアクセス設定と、各機能で使うアカウントの用意を行って頂くだけ。数か月もかかるような工程は必要ありません。

利用料

初期費用¥250,000
年間利用料¥240,000~

※表示は、税抜きの料金です。
※利用されるユーザー数で料金が変わります。ユーザー数は、ご利用中のMicrosoft 365のライセンス数となります。
※SHINSEI、BUNSEKI、SHIWAKE のいずれか1機能、または複数機能での契約ができます。

 

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