【月別特集】最新のTeamsスケジューラ―活用例をピックアップ

Microsoft 365のかゆいところに手が届くITツールを揃えている「Lookシリーズ」
Lookシリーズは、様々な観点から日々の業務効率化をサポートします。本ページでは、今使える！Lookシリーズ製品のご案内をしてまいります。

8月のおすすめPickUp

Microsoft Teams上での予定表の共有、会議調整の効率化に利用できる「ScheduleLook for Microsoft Teams」。

この秋、”新しいScheduleLook”として機能強化した新製品を提供する予定です。今回は、現行のScheduleLookと比較し、強化するポイント・利用例を特集していきます。

どこがパワーアップするのか？

お客様からのご要望が高かった機能を順次実装してまいります。
今回は、下記の2点のパワーアップについて、解説いたします。

予定参照単位の拡充

チーム毎に所属メンバーの予定一覧を表示できるのがScheduleLookですが、組織内のメンバーをくくる単位が増えます。

【現行のScheduleLook】
利用開始は、Teamsチームのチャネル毎にタブを追加します。
予定参照は、「Teamsチームメンバー単位」　となります。

【新しいScheduleLook】
従来の「Teamsチームメンバー単位」に加え、「各自で作成した任意のグループ単位」「管理者が配布したグループ単位」での予定管理が可能となります。
新しいScheduleLookひとつで、複数の参照単位を利用できます。

予定編集機能の追加

【現行のScheduleLook】
予定の一覧からできることは「予定の閲覧」「予定の新規作成」です。万が一変更があった場合は、開催者が標準機能(Microsoft TeamsのカレンダーまたはOutlook)にて、予定の変更を行う必要があります。

【新しいScheduleLook】
従来の「予定の確認」「予定の作成」に加え、「予定の編集」も可能となります。ScheduleLookの1画面から、予定の変更・削除まで、同じウィンドウ内で操作を一貫して完了させることができます。
また、予定の色分けにも対応をします。そのため、予定作成時に内容により色を設定し、ぱっと見て外出の予定なのか、社内での業務予定なのかを判断可能です。

新しいScheduleLookで出来る、柔軟な予定管理

「Teamsでの予定調整業務はScheduleLookを見ればOK！」
予定管理全般をこのアプリで完結できる

新しいScheduleLookを使えば、予定の作成・編集も行えます。
そのため、予定を編集するためにOutlookへ移動したり、別の画面に切り替える必要はありません。
予定の作成～空き時間確認～予定調整～編集をTeamsアプリ内で行えるため、「すべてのコミュニケーションをTeamsで完結」も可能というわけです。