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Microsoft 365のかゆいところに手が届くITツールを揃えている「Lookシリーズ」
Lookシリーズは、様々な観点から日々の業務効率化をサポートします。本ページでは、今使える!Lookシリーズ製品のご案内をしてまいります。
4月のおすすめ PickUp
新入社員の入社・異動等々で組織に様々な「変化」を迎える4月。
コミュニケーションツールであるMicrosoft Teamsの利用で様々なやり取りを行う上で、その「変化」をTeamsでも把握できるツールがあります。
今回はTeamsのチームの活動状況を可視化し、各チームのアクティビティから「変化」を確認できる製品【TeamFactory】をご紹介します。
TeamFactoryとは
Microsoft Teamsに関する運用を円滑的に進めるための、チーム管理機能の集合体です。TeamFactoryでは、3つの機能を提供中で、チームの作成から利用状況把握、棚卸までを一貫して行えます。
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今回の特集では、2月にリリースしたばかりの「BUNSEKI(分析) for Microsoft Teams」を深堀してまいります。
![](https://looksitev2-c4bdc25793360e7a7292-endpoint.azureedge.net/bloblooksitev24cc98739bf/wp-content/uploads/icon_pickup_bunseki01.png)
BUNSEKIで、できること
1.各チームの利用状況を確認できる
アクティブユーザーの数、日ごとの増減を確認できるのはもちろん、アクティブな「ゲストユーザー数」もレポート化し把握することができます。
チャットアクティビティでチーム内コミュニケーション量の可視化、ファイルアクティビティのグラフからはアクティブファイル数の可視化、社内外で共有されたリンクの数など、様々な項目を一目で確認可能です。
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2.各チームのチャネル毎に確認できる
Teams標準機能で確認ができないチャネル毎の詳細内容を確認できます。どのチャネルに誰が入っているのか?チャネル毎に追加されたタブ・アプリを確認することもできます。TeamFactoryで、標準機能を超えた項目が確認でき、チームの細部まで把握、見直しをすることができます。
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3.監査ログを確認、絞り込み表示できる
Teams チーム上の操作に関する監査ログを収集して閲覧可能にします。条件に一致したログを確認するための絞り込み表示も可能です。
※閲覧権限の設定も可能
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![](https://looksitev2-c4bdc25793360e7a7292-endpoint.azureedge.net/bloblooksitev24cc98739bf/wp-content/uploads/icon_pickup_bunseki02.png)
TeamFactory のここが便利
TeamFactoryそれぞれの機能で便利な点をご紹介します。他2つの機能とBUNSEKIを組み合わせて利用することで、Teamsチーム運用をより円滑に行うことができる例もご紹介します。
1.チーム処理の判断基準にできる
アクティブユーザ―の数、アクティブファイルの数から確認を行えます。
一定期間利用がないならチーム削除、利用があるようならば利用者に確認してアーカイブを行う、などチーム処理の判断基準に利用できます。Teamsの標準では、90日間のデータでの確認が出来るところ、TeamFactoryでは最大1年間のデータから確認が可能です。
![](https://looksitev2-c4bdc25793360e7a7292-endpoint.azureedge.net/bloblooksitev24cc98739bf/wp-content/uploads/pickup_bunseki_point01.png)
2.監査ログからメンバーの操作を確認できる
監査ログからチームメンバーの操作履歴を把握できます。メンバーの追加・削除・役割変更、チャネル操作、ファイル操作など、監査ログから操作の確認ができます。
![](https://looksitev2-c4bdc25793360e7a7292-endpoint.azureedge.net/bloblooksitev24cc98739bf/wp-content/uploads/pickup_bunseki_point02.png)
3.BUNSEKI × SHINSEI – チームの設定内容を見直しできる
SHINSEIでチーム設定のルール化を行い、設定の見直しをBUNSEKIで。
「SHINSEIを利用し、チーム作成・変更を行う。 BUNSEKIで利用状況を確認し、もっとチーム内の活動を活性化させるため、 SHINSEIでチーム設定の変更申請を行う。」 といったようにチームの見直し、設定変更をTeamFactory上で 完結させることができます。
![](https://looksitev2-c4bdc25793360e7a7292-endpoint.azureedge.net/bloblooksitev24cc98739bf/wp-content/uploads/pickup_bunseki_point03.png)
4.BUNSEKI × SHIWAKE – IT管理者の負担を軽減できる
SHIWAKEとBUNSEKIを使って、管理の負荷を分散できます。
SHIWAKE
IT管理者が主に利用する。テナント上の各チームの利用状況を確認、チーム処理を行う
BUNSEKI
チームの所有者もしくはTeamFactory独自の役職であるチームの「責任者」が、該当するチームの利用状況を確認する。
BUNSEKIを利用することで、チームの所有者もしくは責任者が、自分のチームの設定変更、ファイル操作、社内外のメンバーへの共有操作を監査ログレポートから確認できます。また、チーム責任者に外部ユーザーの管理を任せることも可能です。
チーム内での操作把握をチーム所有者・責任者で行うようルール化することで、IT管理者の負担を減らし、Teams内の利用状況の見直しを細部まで行えるようになります。
![](https://looksitev2-c4bdc25793360e7a7292-endpoint.azureedge.net/bloblooksitev24cc98739bf/wp-content/uploads/pickup_bunseki_point04.png)
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