AddressLook Online(Exchange階層型アドレス帳)
組織ツリーから宛先選択
視覚的な操作で簡単に行える
主な特徴
Outlookでのメール・予定作成の宛先選択に階層型アドレス帳が利用できる。
AddressLook Online(アドレスルックオンライン)は、Microsoft 365のOutlook上で、階層型アドレス帳を利用できるアドオンツールです。
新しいOutlookへも対応!
今後、マイクロソフト社から正式提供が予定されている「新しいOutlook for Windows」上でも、AddressLookが使えるようになります。従来のOutlook上での運用と変わることなく、新しいOutlookで階層型アドレス帳の利用ができます。
新しいOutlookの正式提供され次第、AddressLookも順次対応していきます。
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30分程度、Web会議形式で製品について解説いたします。
主な機能
1⃣ OutlookとOutlook on the Webで利用可能
組織ツリービューから宛先選択を検索できるユーザーインターフェースを提供します
組織ツリーで表示されるので、視覚的な操作で宛先を検索することができます。
階層型アドレス帳データは、独自のデータベースで組織情報が管理されます。
役職順の表示が可能で、兼務や兼務先での異なる役職にも対応し、日本企業の組織形態に適した表示ができます。
2⃣ お気に入り機能によく利用する連絡先が登録できる
お気に入り機能があるため、頻繁に利用する宛先をお気に入りとして登録することができます。
任意のグループ作成もできる為、個人アドレス帳としての利用もできます。
3⃣ 複数アドレス帳の利用や、ユーザー属性のカスタマイズができるため、柔軟な使い方ができる
アドレス帳を複数のグループで分けることができます。支店や部署など目的別にアドレス帳を作成し、それぞれで階層型アドレス帳を利用できます。
また、個人連絡先(Exchange)に登録している宛先も参照できます。AddressLook組織アドレス帳、お気に入り、個人連絡先の宛先を、AddressLook画面から選択可能です。
4⃣ 詳細情報の表示、ユーザー属性のカスタム項目の設定ができる
アドレス情報として、内線番号やメールアドレスなどの情報を表示できます。
管理者側の設定で、利用者が自由に変更できるカスタム項目の利用も可能になります。緊急連絡先やスキル・趣味などの個人的な情報も、アドレス帳内に表示ができます。検索結果にも反映されるため、社員名簿として、コミュニケーションの機会創出として、様々目的で利用できます。
アドレス帳内の各項目は、表示幅を自分で変更できます。
5⃣ 各クライアントへの導入が簡単
AddressLookは、Officeアプリで利用する場合と、アドイン版(Outlookアプリのみ)でのご利用ができます。
利用者はAddressLookのボタンをクリックするだけ。
Office アプリで利用する「AddressLook Premium」は、Outlookアプリとブラウザー版Outlookで利用が可能です。利用者ごとのインストールが不要で、管理者から利用者への配布が簡単に行えます。
動画で紹介
部門別活用例
概要紹介
導入事例
その① 業種:製造業 利用者数:1000名
各地にある店舗同士のメール連絡など、名前表示だけでは検索の手間や誤送信の懸念もあり、運用が難しい状況であった。また、メールクライアントは、OWA(ブラウザー版Outlook)を使っていたため、世にあるOutlookのみに対応した階層型アドレス帳ではなく「AddressLook Online」を導入し、店舗名から宛先を選択できるようにした。また、異動も多く、都度メンテナンスも発生するが、組織メンテナンスも標準機能にくらべ簡単で、今ではOutlookでもAddressLook Onlineを使っておりユーザーを拡大している。
その② 業種:サービス業 利用者数:1000名
国内にある各拠点を階層表示し、拠点毎(アドレス帳)に権限を設定できる点で導入を決定。Skype for Business運用として、標準機能ではフラットな検索やアルファベット入力検索という利便性の課題があり、視覚的に検索できるAddressLookを導入した。
また、AddressLookの組織データベースはExchangeとSkype for Businessで同じものを利用してることから、運用のし易さも評価し、AddressLook Online 2種で導入を決定した。
その③ 業種:運輸関連業 利用者数:1000名
社内運用としてActive Directory情報としてはもたせていない、社員番号や内線番号等をAddressLook独自に情報を持たせることができる為、階層型アドレス帳だけでなく、社員連絡帳としても活用している。
その④ 業種:化学メーカー 利用者数:2000名
Notes標準の階層表示を利用していたが、NotesからOffice365に移行するにあたり部署別や役職別、会社別等の階層表示は必須で移行検討した結果、OWAから階層型アドレス帳が利用できることもあり、採用を決定した。
その⑤ 業種:建設業 利用者数:300名
元々親会社で既にAddressLookを使用しており、管理者がカスタマイズの表示名や表示順などが管理ツールから簡単に作成できることや、ユーザ管理もGUIとCSVにて素早くできるという評判を聞いていた。
「複数アドレス帳機能」でいくつものアドレス帳を作成することができ、アドレス帳単位で閲覧権限を付与できるので、親会社の複数アドレス帳に弊社を加える形で運用が可能ということで、導入を決定。(親会社から弊社のアドレス帳は参照可能だが、弊社から親会社のアドレス帳は参照不可という運用)。
組織体系に合わせたアドレス帳を簡単に作成できるため、今では必要不可欠なツールとなっている。
利用要件
AddressLook Premium(Office アプリ版)
連携するExchange
・Exchange Online (Microsoft 365 旧称 Office 365)
・Exchange 2019 / 2016
クライアント
・Outlook 2019 / 2016 、Outlook for Microsoft 365(Windows OS)
・ブラウザ版Outlook (Microsoft Edge、Mozilla Firefox、Google Chrome)
・新しいOutlook ※マイクロソフト社から正式版提供後、順次対応
※マイクロソフト社が提示するOffice用アプリのシステム要件に準じます
Outlookアドイン版
連携するExchange
・Exchange Online (Microsoft 365 旧称 Office 365)
・Exchange 2019 / 2016
クライアント
・Outlook 2019 / 2016 / Outlook for Microsoft 365(Windows OS)
・Windows 10 / Windows 11
対応認証方式
・フォーム認証
・ADFS認証
ご利用料金
初期費用無し
月額/税抜き価格です。
本料金で、AddressLook Premium(Office アプリ) とOutlookアドインの両方をご利用いただけます。
ユーザ数 | 1種類 | 2種類 | スイート |
---|---|---|---|
500名まで | ¥35,000 (固定) | ¥45,000 (固定) | ¥50,000 (固定) |
500~999名 | ¥70 / ユーザー | ¥90 / ユーザー | ¥100 / ユーザー |
1,000~2,999名 | ¥60 / ユーザー | ¥80 / ユーザー | ¥90 / ユーザー |
3,000~4,999名 | ¥50 / ユーザー | ¥70 / ユーザー | ¥80 / ユーザー |
5,000~9,999名 | ¥40 / ユーザー | ¥55 / ユーザー | ¥60 / ユーザー |
10,000名以上 | ¥30 / ユーザー | ¥40 / ユーザー | ¥45 / ユーザー |
※AddressLook for Microsoft TeamsとAddressLook Onlineの両方を利用される場合は、2種類の料金が必要になります。
上記、ご利用料金には、下記も含まれます。
- 管理者/利用者向けマニュアルの提供
- 設定や利用方法に関する利用サポート(メールでの問い合わせ)
関連情報 AddressLook for Microsoft Teams
AddressLookは、Teams対応版も用意しています。Teamsクライアントアプリやブラウザー・モバイル版Teams上でも同様に階層型アドレス帳の利用ができます。
また、AddressLookで利用している組織情報は、Teams版と一元管理できるため、個々のメンテナンスは必要ありません。
両製品の違いも無料オンラインデモで説明します。お申込みは下記申込フォームから。
無料トライアルのお申し込み
30日間の無料トライアルを用意しています。トライアル期間中は、管理者および利用者向けのマニュアルを提供いたします。また、サポートチームによるメール保守もついています。