
Lookシリーズ最新ラインアップの「AddressCheck」は、Outlookのメール誤送信防止アプリです。新しいOutlook・現行Outlookで、メール送信時のポップ画面を使って最終チェックを行うことができます。
今回の特集は、その「AddressCheck」の機能と、誤送信防止に合わせて使える、Lookシリーズの他ラインアップについて解説していきます。


メール・予定作成時の宛先チェック
メール作成・返信や会議出席依頼時、送信ボタンを押下後、AddressCheckのポップアップ画面が開きます。氏名・メールアドレスや所属情報、外部・内部アドレス識別を、視覚的に確認できます。
また、項目(差出人、件名、宛先、添付ファイル)毎、または全体確認のため、チェックボックスの追加や、管理者が設定した最終のメッセージを表示して、確実なチェックを行うことが可能です。※1


表示されるアドレスの種類
4つの種類に分けて、ドメインの種類タグを表示します。表示は、色付のラベルになります。
✅ 内部
✅ 外部
✅ フリーメール
✅ キャリアメール
管理者設定
識別するドメインは、管理者で登録・設定できます。


添付ファイル情報をチェック
AddressCheckのポップアップ画面では、添付ファイル情報の表示も行います。添付ファイルの名前・サイズ・ファイルの形式を最終チェックし、送信します。


並び替えをして、アドレスの種類をチェック!
AddressCheckは、昇順降順の並び変え、アドレスの種類など項目ごとでの並び替え・グループ化を行うことができます。
宛先が多い場合にアドレスの種類でグループ化をし、誤った外部アドレスのチェックも可能です。


ここがおススメ!
利用開始に手間がかからない!
AddressCheckは、利用開始までの手順が簡単です。
Microsoft 365 管理センター側での初期設定、OfficeアドインとしてAddressCheckアプリ追加することで、利用者は設定操作をすることなく使い始めることができます。
新しいOutlook、Outlook、Outlook on the webで利用でき、利用者ごとに異なるOutlook環境でも同じ画面を表示します。
※1 3月に追加提供予定の機能
階層型アドレス帳「AddressLook」との併用もGood
AddressLookは、メールや会議開催依頼の宛先選択時に、階層型アドレス帳を利用して視覚的な操作ができる製品です。
漢字名や所属部署からの選択ができるため、同性同名の方の選択ミス防止にも活用することができます。


宛先選択時はAddressLook(アドレスルック)、
送信直前のメール内容チェックにAddressCheck(アドレスチェック)。
誤送信防止対策に最強ね
無料トライアルのお申し込み
30日間の無料トライアルを用意しています。トライアル期間中は、管理者および利用者向けのマニュアルを提供いたします。また、サポートチームによるメール保守もついています。